静岡市 小児科・アレルギー科(予防接種・乳児健診) 静岡市駿河区中田

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静岡市駿河区中田2-3-17

流行っている病気

6月18日更新    
      

6月11日~6月16日   

嘔吐下痢症・溶連菌感染症・アデノウイルス       

6月4日~6月9日   

嘔吐下痢症・溶連菌感染症・アデノウイルス       

5月28日~6月2日   

嘔吐下痢症・溶連菌感染症・アデノウイルス       

5月14日~5月19日   

嘔吐下痢症・溶連菌感染症・アデノウイルス       

5月7日~5月12日   

嘔吐下痢症・溶連菌感染症       

4月23日~4月28日   

嘔吐下痢症・溶連菌感染症       

4月16日~4月21日   

嘔吐下痢症・溶連菌感染症          

4月9日~4月14日   

嘔吐下痢症・溶連菌感染症           

4月2日~4月7日   

嘔吐下痢症・溶連菌感染症       

3月26日~3月31日   

溶連菌感染症・嘔吐下痢症       

3月19日~3月24日   

溶連菌感染症・嘔吐下痢症        

3月12日~3月17日   

溶連菌感染症            

3月5日~3月10日   

溶連菌感染症        

2月26日~3月3日   

嘔吐下痢症・溶連菌感染症        

2月19日~2月24日   

インフルエンザA型、B型・嘔吐下痢症・溶連菌感染症        

2月13日~2月17日   

インフルエンザA型、B型・嘔吐下痢症・溶連菌感染症        

2月5日~2月10日   

インフルエンザA型、B型・嘔吐下痢症・溶連菌感染症        

1月29日~2月3日   

インフルエンザA型、B型・嘔吐下痢症・溶連菌感染症                     

特集

紫外線について

5月~8月は1年の中で紫外線が多い時期です。
紫外線から皮膚を守るための工夫をしましょう。

   直射日光をさけ、日陰を利用する
   長袖を着る
   帽子をかぶる
   紫外線が強い時間帯の外出を控える(10時~14時)
   日焼け止めを塗る
   日傘をさす

日傘は、直射紫外線を防いでくれるので、紫外線の約50%は減少します。
しかし、空気中の微粒子による散乱や側面・地面などからの反射紫外線により
顔などの皮膚は強い紫外線を浴びます。
帽子は30~40%の紫外線をカットする効果があります。


防御法で最も有効な遮光は日焼け止めの塗布です

紫外線の分類
   紫外線A波:表皮を通過。真皮にまで達して肌を黒くしたり、シワをつくる。
         曇りの日でも量は変わらない。

   紫外線B波:急激な日焼けで皮膚ガンの主な原因。シミやソバカスなど、肌の
         感想の原因となる。
         曇りの日には1/3ほどに減る。

日焼け止めについて

日焼け止め(サンスクリーン)は、効果をSPFやPA値で表示します。

SPF:紫外線B波から肌を守る効果を示す指数です。

PA値:紫外線A波から肌を守る効果を示す指数です。
    おおまかに3段階で効果が表示されています。
     ・やや効果があるPA+
     ・効果があるPA++
     ・非常に効果があるPA+++

    ※ SPF値は世界共通の表示(基準は少し異なる)ですが、
      このPA値は日本の日焼け止めだけの表示です。

日焼け止めでSPFとPA値の選び方の目安を表にしてみました。 

   日焼けを用心する人は、ややこれより高めのSPFで選ぶようですが、
       肌にやさしい日焼け止めにしないと肌に負担がかかります。また、
       SPFやPA値の高いものにするより、こまめに塗りなおしたほうが
       効果が保てます

  日常的な洗濯
子どもの通学など 
 
 近くの散歩  
 買い物など
 
屋外スポーツ 
 海水浴など
  
   ~ 1時間  1 ~ 3時間  3時間以上
スキンタイプⅠ
赤くなりやすい
黒くなりにくい 
SPF10~15
PA+~++
SPF30
PA+++
SPF50
PA+++
 スキンタイプⅡ
ほどほどに赤くなり
ほどほどに黒くなる
SPF~10
PA+
SPF20
PA++
SPF30
PA+++
 スキンタイプⅢ
赤くなりにくく
黒くなりやすい
SPF~5
PA+
SPF10
PA+
SPF20
PA++ 

赤ちゃん・子どもの日焼け止め

赤ちゃん・子どもの日焼け止めでおすすめなのは、ノンケミカル(紫外線吸収剤不使
用)の日焼け止め
です。最近では、赤ちゃん用、子ども用の日焼け止めは、ノンケミ
カルで紫外線吸収剤を使っていないものが多くなってきているので大分選びやすくなっ
ています。

紫外線吸収剤を使用していると、赤ちゃんや子ども、敏感肌の人は、それが刺激となっ
て、肌がかぶれたり、赤くなったりしますので成分表示は注意して見ましょう。
はじめから顔に塗ってしまって、かぶれては大変です。使い始める前に、腕や足などで
試し塗りをして、大丈夫そうなら、顔などにも使ってみましょう。

赤ちゃんや子どもの日焼け止めを選ぶときに、さらに気をつけたいのは、簡単に
ムラ無く塗れること、そして落としやすい日焼け止めであること
です。
SPF40やSPF50などSPFの高い日焼け止めになると、石鹸などでは落ちにくいこともあ
り、赤ちゃんや子どもの肌には負担になります。
さらに、無香料、無着色などであれば、肌への負担が減りますね。

日常の外出であれば、SPF15やSPF20ぐらいまでの肌にやさしい日焼け止めで充分
す。帽子やUVカットの洋服なども用意しましょう。時間がたったり、または汗をかいて
日焼け止めが落ちてしまったようだったら、こまめに塗りなおしましょう
海や山に
行くときには、少しSPFの強い日焼け止めにしてみるか、あるいは肌が弱いようだった
ら、日常使っている日焼け止めを2度塗りしてもいい
でしょう。


日焼けをしてしまったら・・・
  
  やけどと同様に、とにかく冷やすことが重要です。まずは、濡れタオルや冷水シャワー、
  冷やした化粧水などで、ほてりを鎮めることが大事です。
  日焼けがおさまらないうちは、化粧も控えましょう。
  日焼けがひどく、水ぶくれになってしまった場合は、受診してください。


日焼けによる皮膚のダメージの回復を助ける食べ物
  
  ①ビタミンA … 卵黄、バター、かぼちゃ、ほうれん草、うなぎ など
  ②ビタミンB₂ … レバー、いわし、ぶり など
  ③ビタミンC … いちご、柑橘類、ブロッコリー、のり、緑茶 など
  ④ビタミンE … アーモンド、ひまわり油、発芽米、玄米、さんま など

大切なのは紫外線を浴びた後のフォローケアです。紫外線をなるべく浴びない工夫をするのは
もちろん、紫外線は避けられないという観点から、毎日のケアを行っていきましょう。




特集

  夏に多い感染症 

 ヘルパンギーナ
   乳幼児のあいだで流行する夏かぜの一種で38~40℃の熱が2~3日続きます。
   のどの奥に小さな水ぶくれができて痛いので、食べられなくなったり、よだれが
   増えたりします。
   潜伏期間は2~4日です。
   のどちんこに口内炎ができた・・・と考えると想像がつくでしょう。
   
   のどが痛いので、プリン・ゼリー・アイスクリーム・冷たいスープなど、のど越しが
     いいものがいいでしょう。
     すっぱいもの・しょっぱいもの・果汁などは、しみることがあります。


 手足口病
    手のひら・足の裏・口の中に小さな水ぶくれができる病気です。
    おしりや膝にもできることがあります。原因ウイルスが数種類あるので、1回かかっても
    また、かかることもあります。
    潜伏期間は2~6日です。
    1週間くらいで自然に消えます。薬はありません。

    この感染症は学校伝染病ではないので、熱がなくて、食事がとれれば普通の生活を
    してかまいません。人にうつす期間が2週間~4週間(糞便中)あるので、発疹が
    出ている時も発疹がきえた1週間後も同じように感染力があります。つば(飛沫感染)
    や、便中(糞便感染)で感染するので、便の取り扱いには注意してください。
    
    手足の発疹は、それほど痛み・かゆみがないので生活に支障はありませんが、
      口の中は口内炎と同じなので、痛いです。
      小さいお子さんは、食事が食べられなかったり、水分も飲めなかったりするので、
      冷たいもの・ゼリー・プリン・アイスなどを選んで摂取しましょう。



   

 プール熱(咽頭結膜熱)
    39~40℃の高熱が4~5日続き、のどの痛みも強く、目も赤くなり、目やにが出たり
    します。
    アデノウイルスが原因です。
    つばが飛んだり、目やになどから感染します。家族間でも、顔をふくタオルは別にしま
    しょう。
    潜伏期間は5~7日と長いです。

    のどが、痛いので食欲がおちたりしますが、水分補給をこまめにして脱水に気をつけま
      しょう。
      高熱が続きますが、解熱剤の使いすぎに注意して、指示された時間はきちんと間隔を
      あけて使用しましょう。
      解熱剤が効いている時は、のどの痛みも和らいでいる時なので、そのタイミングで
      水分や食事をとったり、寝かしつけたり・・・と、上手に使いましょう。
    
     学校伝染病の扱いになりますので、熱が下がって、目の赤みもとれたら、許可証を
       持って再診してください。



 細菌性腸炎
                  
    熱が出たり、腹痛、嘔吐や下痢がみられます。血便が出ることが多く、ときに重症に
    なることがあります。
    
    カンピロバクター、サルモネラ、病原大腸菌、腸炎ブブリオなどの細菌でおこる腸炎
    です。
    潜伏期間は6~72時間です。
      ・カンピロバクター:汚染された鶏肉 など
      ・サルモネラ   :汚染された肉や卵、ミドリガメ など
      
     
     焼き鳥、生肉、バーベキューなど、食材を扱う時は十分な手洗い、加熱処理を心がけ
     ましょう。
     小児の生肉・生レバー摂取は、絶対に避けましょう。肉などを食べさせる場合は、
     中まで火が通り肉汁がが透き通るまで調理しましょう。
     加熱前の生肉を調理した後は、必ず手をよく洗いましょう
     生肉、とくに鶏肉を調理した包丁やまな板をそのまま使って生野菜を切ったりしないで
     ください。
     調理に使用した箸は、そのまま食べる時に使用しないようにしましょう。
                                  



特集

早寝・早起き・朝ごはん           
   
生活習慣の改善には、『早寝早起き朝ごはん』が重要です。
心も体も健康的な生活を送るため、自分の生活を見直してみましょう。

 早寝早起き:朝日をたっぷり浴びて、生体時計をリセットしましょう。
   早起きが習慣になれば、夜も早めに眠れるようになります。
授業中に眠くなるのは生活の乱れから!           
小中学生に「3、4時間目に眠くなりますか」と聞いたところ、小学生の5~6割、中学生では7~8割が眠くなると答えています。3~4時間目というのは午前10時~12時頃で、本来ヒトという動物が一番、目覚めていなければいけない時間帯です。この結果は子どもたちの多くが生体リズムを乱していると判断できます。

「寝ると太る」はウソ!
夜ふかしは慢性の時差ぼけとなり、体調不良になって、その結果、日中に十分活動できなくなり、運動量が低下して肥満になるのではないかと考えられます。もちろん、いったん太ってしまうと、そのために運動量が減り、ますます太る方向にすすみ悪循環です。多くの人は「寝ると太る」と思い込んでいるのではないでしょうか。ソファーに横になってスナック菓子を食べながらテレビを見ているような姿を思い浮かべるのでしょうが、これは寝ているのではありません。単なる運動不足です。      


 バランスのよい食事:
朝ごはんを食べることは、心にも体にもとても大事なことです。
朝ごはんをしっかりと食べることによって、体を目覚めさせ、 
脳のはたらきを活発にし、授業にも集中できます。


朝食をとらないとキレやすい?
朝食を食べない子はイライラのある子が、かなり多くなります。
          
こんな症状がでやすいです
  ・イライラする      ・風邪をひきやすい
  ・頭が痛くなりやすい   ・心配ごとがある
  ・だるくなりやすい    ・元気が出ない
  ・夜よく眠れない     ・ご飯がおいしくない

 

 こんなことをしていませんか?

・子どもが寝ているのに、家族がそばでテレビを見ている
大人はテレビを楽しんでいるのに、子どもだけ早寝させようというのでは、子どもだけが無理を強いられることになります。子どもが寝る時間になったらテレビを消すことを家族の習慣にしましょう。

・深夜に帰った家族ともコミュニケーションをとるようにしている
大人の時間に子どもの生活を合わせてはいけません。仕事などで、帰りが遅く、子どもとコミュニケーションがとれないのであれば、朝早く起きてふれあいの時間をもつようにしましょう

・起きるのが遅くて朝食がとれないので、夜食をたっぷりとっている
寝る前に夜食をとると、眠りが浅くなって生体リズムの乱れにつながり、朝に食欲がわかず、朝食抜きにつながります。

・朝は栄養バランスを考えて機能性食品で済ませている
食事は栄養をとることだけが目的ではありません。よくかむことで脳の血流や機能を活発にしたり、味や会話を楽しむことで、心の豊かさを育てたりと、様々な役割があるのです。

 
・家族の起きる時間がバラバラなので、一人ずつ食事をしている
子どもが一人で食べる場合は、好きなものばかりを食べてしまいがちになり、栄養がかたよってしまいます。一人ずつでの食事はできるだけ避けたいものです。


参考文献:今すぐ始めよう!早起き早寝朝ごはん 
     女子栄養大学 副学長 香川靖雄
     東京ベイ・浦安市川医療センター長 神山 潤  共著



特集

予防接種の同時接種について

  早く免疫をつけるためには、同時接種をおすすめします。

生後6ヶ月までに受けたいワクチンは7種類(接種回数は15回以上)もあります。多数のワクチンを1本ずつ受けていては接種が遅れがちになり、確実に病気を予防することができなくなってしまいます。保護者の方も毎週接種のため通院しなければならず大変です。そのうえ、ワクチンを後回しにしたために病気にかかってしまったら・・・。そのようなことにならないように一度に複数の免疫をつけられる同時接種をおすすめします。

「小さな赤ちゃんに複数のワクチンを接種して大丈夫?」保護者の方は不安になりますね。でも、安心して下さい。同時接種は、日本ではここ数年で増えてきたのですが、世界では当たり前のこと。欧米では生後2ヶ月の赤ちゃんに6種類のワクチンを接種しています。世界中の小児科医が同時接種を実施しているのは、予防接種スケジュールが簡単になり、接種忘れなどがなくなる(接種率があがる)だけでなく、早く免疫をつけるというワクチン本来の目的を果たすためには必要だからです。


  なぜ、同時接種をすすめているか?

小さな子どもは免疫が弱く子どもがかかる感染症には重い病気があります。かかってしまうと、最新の医学でも良い治療法のない病気もいまだにあります。ここ最近、ありがたいことに日本で接種できる新しいワクチンが増え、ワクチンで防げる病気(VPD)が増えました。ヒブ・小児用肺炎球菌・ロタウイルス・四種混合ワクチンのような0歳の早い時期に接種するワクチンは2~3回接種しないと確実な免疫ができません。ワクチンを1種類ずつ接種していては、免疫ができるまでにたいへん時間がかかります。でも、病気は待っていてくれませんし、毎週接種に通うのは保護者の方やお子さんにとって大変な負担です。安全性も単独接種と変わらないので、ワクチンの効果を最大限に発揮させるため世界中で同時接種が行われているのです。


  1種類ずつ接種するのでは、いけませんか?

保護者の方が希望すれば、1種類ずつ接種することもできます。しかし、1種類ずつ接種していては、ワクチン本来の目的であるVPDの予防が確実にはできなくなってしまいます。ヒブや肺炎球菌による細菌性髄膜炎や百日咳のように乳児期早期からでも発症を防がなければならないVPDについては、確実な免疫をつけるのに時間がかかってしまう1種類ずつの接種はむしろ危険です。また、ロタウイルスワクチンは腸重積発症との関係で初回接種と接種完了の月齢が厳しく規定されています。この時期に接種するワクチンはどれも優先的に受けたいワクチンですので、同時接種でなければ受けることがたいへん難しくなります。こういうことも含めて、0歳に限らず、どの年齢でも可能であれば同時接種をすすめています。
★VPD:ワクチンで防げる病気


  同時接種のデメリットを教えてください

同時接種のデメリットはありません。世界中のあらゆる人種や民族の子ども達に対して、10年以上前から行われていますが、何も問題は起こっていません。1回の受診で注射の本数が増えますので、保護者の方々にとっては辛いと感じられることがあるようです。しかし、単独接種であっても受ける注射の本数は結局同じですから、デメリットではありません。接種部位が腫れたり赤くなったりするなどの局所反応や発熱などが増えるのではと心配されることもありますが、トータルでは1種類ずつ接種するのと同じです。痛みに関しては、子どもの泣き方を見ていても1本だけ接種した場合と、3~4本接種した場合でも、大差はありません。そのために、自分の子どもに同時接種を受けさせたことのあるほとんどの保護者の方は次回も同時接種を希望されます。


  同時接種にすると、ワクチンの効果は減りませんか?
  同時接種で副反応が出やすくなったり、同時接種特有の副反応が出たりすることはありませんか?


同時接種によってワクチンの効果が減ることはありません。また混合ワクチンでは効果が減らないように工夫されています。副反応が出やすくなったり、特別な副反応が出たりすることもありません。



おうちに帰ったら、うがい・手洗いをしっかりしましょう








戸田クリニック
小児科・アレルギー科


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