ワクチンで子どもをVPDから守りましょう。
VPDとは「ワクチンで防げる病気」のことです。
病気の予防にワクチンは、もっとも安全で有効な方法です。受けられる時期がきたら、できるだけ早く接種するようにしましょう。「どのワクチンを受けるべき?」「どの順番で受ければいい?」「アレルギーが心配」など、疑問や心配ごとがあったら、ホームページをご覧ください。
現在行われている予防接種は、予防接種法で定められた定期接種と任意接種の2種類があります。
定期接種
五種混合(ジフテリア・破傷風・百日咳・不活化ポリオ・ヒブ)2024.4.1〜
四種混合(ジフテリア・破傷風・百日咳・不活化ポリオ)
二種混合(ジフテリア・破傷風)
BCG
MR(麻しん・風しん混合)
日本脳炎
Hib
肺炎球菌
子宮頸がん
水痘 1歳〜3歳未満
B型肝炎 1歳未満
ロタウイルス:ロタリックス(生後6ヶ月までに2回接種)
:ロタテック (生後8か月までに3回接種)
※14週6日までに1回目を接種しましょう)
任意接種
不活化ポリオ
三種混合
水痘(3歳以上)
おたふくかぜ
B型肝炎(1歳以上)
※自費のワクチンは、すべて予約になりますので、お電話で予約して下さい。
A型肝炎・B型肝炎・破傷風トキソイドなどの自費の予防接種をご希望の方は、直接お電話で、お問い合わせください
予防接種のある病気は、ワクチンを接種することで感染が予防できるので、できるだけ早めの接種をおすすめします。
たまに、実際にかかったほうが免疫がついて良いのではないか…という親御さんがいますが、どんな病気も重症になることがありますので、かからないほうが良いでしょう。
ここ数年で開始されたワクチンが多く、とくに1歳前は接種スケジュールが過密になっていますので、当院では予防接種時に次回以降の予定をお母さんたちと相談しながらご説明いたします。
もし、接種の順番がわからない・・・、うちの子は、何が、うちもれているか・・・
など、母子手帳をお持ちくだされば、ご説明いたしますので、気軽にお申し出ください。
予防接種の進めかた
接種の進めかた、接種の順番は、基本的にはきまりはありません。
進め方がわからない・・・・
何か、やり忘れはないか・・・
など、ありましたら、受診の際に母子手帳をお持ちになって受付におたずねください。
今後の予定を一緒に考えます。
病気にかかった後、予防接種まであける期間
みずぼうそう・おたふくかぜ・はしか・風疹
治って4週間
プール熱
解熱後2週間
溶連菌感染症
内服完了後
マイコプラズマ・ヘルパンギーナ・突発性発疹・
ヘルペス性歯肉口内炎・熱性けいれん・RSウイルス
ヒトメタニューモ・インフルエンザ
解熱後1週間
りんご病
治って(赤みがなくなって)1週間
嘔吐下痢
熱が出たら・・治って1週間
手足口病
発症から2週間
ヘルペス
受けられます